毒親育ちが中学校でいじめを受けたときの話
中学校でいじめを受けた過去
つらいたん、コミュニケーション能力が低くて…(今も)
内向的で、容姿もあまり管理が行き届いてなかったので、目をつけられたんでしょうねえ…
中学校でいじめを受けた過去があります。
今思うと、けっこうひどいいじめだった。机をガンガン足で蹴られて脅迫されたりもした。
しかも乱暴な男子たち。こわかったし、毎日容姿のことなど、傷つくことを言われました。
あの頃は、辛くて辛くて。
毎日学校に行きたくなくて。
自殺しようかと頭をふとよぎったこともある。
母親に相談しようと決心
でも、死ぬくらいなら…と。
母親に勇気を出していじめを受けていることを話したことがある。
これね…本当になかなか言えません。
いじめを受けてるなんて、自分がみじめで、恥ずかしくて…。
でも車の中で、弟もいる中で、話を少しした。
そうしたら、
いじめを受けてることを母親に笑われた。
本当にこれはね…衝撃を受けました。今でもあの日が忘れられない。
挙句の果てには、
母「その男子あんたのこと好きなんじゃないの~?」(ニヤニヤ)
弟「あ~部活の先輩(いじめっこ)がお前のこと気持ち悪いって言ってたの聞いたことある。お前気持ち悪いもんな!!」
母「そうなの~?そんなの立ち向かえ!!」(終始ニヤニヤ)
…絶望したよ本当に。
悔しくてさ…でもなんかもう涙が見せられなくて。
言わなきゃよかったと思った。
真正面から受け止めてほしかった。
立ち向かうなんて、そんなに簡単なことじゃないよ。
中学時代そこそこ成績も悪くなかったのですが、(といっても上位2割位ですが…)
この後、精神的に不安定になってしまって、成績がガタ落ちになってしまいました。
安心して授業を聞ける状態でもないし…
それも責められる。何でこんなに悪いの…!
勉強しないの!!
バカだね本当に!!って。
母親は、優等生だったようで(目立ちたがり屋で、成績は学年で1番で、スポーツも万能、先生にも生徒にも人望があるタイプだったようでよく祖母が母親の子供の頃の話をしていました。)
余計に何で娘はこうなんだと思ったのかもしれません。
でもあの時、母親が味方になってくれていたらなあ…と今でも思います。
その後は一切いじめのことを話すことなく、卒業までぐっと堪えました。
その後、高校に進学したら、そういう雰囲気のある高校ではなく、
高校生になると年齢も上がって精神的にも大人になってきていますし、
いじめられることはなくなりました。
大学進学→就職→結婚→出産と今に至ります。
毒親育ちの自分の教訓:もし自分の子供がいじめに合ったら
いじめは、大人の社会でもあるのは確かで、なくなるのは、難しいことなのでしょう…
だけど、中学生の子供にとっては…その世界はすべてです。
その世界は絶対なんですよね。
立ち向かえなんて…そんな簡単に言えることでもないんです。
ましてや、親にそれを話をすることがどれだけ勇気がいることか。
話してくれたことにまずありがとう。そして、
絶対に娘の味方になりたい。
一緒に良い方法を考えようって言ってあげたい。
今度は娘を救うことができるのなら。
あの時傷ついた私も、無駄ではなかったかもしれません。
しかし、もし、もし娘がいじめをする側になったら…?
私はどうしたらいいんだろうなあ…。
それはまだ分からない…。
ども! つらいたんはいわゆる毒親育ちです。
現在は結婚して出産し、一児の母です。
このブログでは毒親育ちの過去のことや私の性格、フラッシュバックのこと、
毒親育ちの分析、更に毒親育ちの人の自分の子の子育ての分析など
そういったしんどいことを吐き出して気持ちを軽くするために、ブログを書いていこうと思っています。